[JOFI 愛知 について ] jofi愛知ってなんだろう!? 聞いたことがあるようなないような。 いったい何者なのだろう?。 こんな方々が大半だろうと思います。 そこでわかりやすく簡単にご説明をして、ご理解をいただきたいと思います。 一言で申し上げれば・・・・ jofi愛知とは、釣りと自然をこよなく愛する「公認釣りインストラクたー」の集まり・・組織・集団です。 「JOFI」とは、Japan Official Fishing Instructor の頭文字をとったもので、「公に認められた釣りの指導者」 のことです。 「JOFI愛知」とは、「愛知県釣りインストラクたー連絡機構」の略称で、「釣りを通じて社会貢献」「楽しい釣りをいつまでも」 を合言葉に、県内のさまざまな釣りのフイールドで活躍している釣り指導者の団体です。 (平成9年設立) ほとんどの県に、それぞれ 「釣りインストラクター機構」 がありますが、 全国を取りまとめる上部組織としては 全日本釣り団体協議会(一般社団法人・・・略称=全釣り協) があります。 102−0083 東京都千代田区麹町6−4 麹町ハイツ505 03−3265−4191 Fax:03−5275−7077 Email:jimukyoku@zenturi−jofi.or.jp http://www.zenturi−jofi.or.jp JOFI愛知(愛知県釣りインストラクたー連絡機構) 代表者=大田 豊明 468−0014 名古屋市天白区中平2−1012 090−7602−1408 http://jofiaichi.web.fc2.com/ では、どんな活動をしているのでしょうか? (1)・釣り教室、釣り大会の企画運営 (釣りの知識・技術の指導。安全な釣りの提唱、釣りのルール・マナーの呼びかけ) (2)・釣り場の環境を守る (水辺や水中のクリーンアップをはじめ、釣り場の環境や水温測定など) (3)・お魚の資源保護 (稚魚や成魚の放流、つれた小さなお魚のリリース提唱) (4)・情報の収集と提供 (新聞・雑誌への投稿、テレビ・ラジオ出演など) (5)・関係諸官庁との連携 (水産・厚生・環境など所管行政主催の会議へ、釣り人代表として出席して意見を述べる) (6)・釣り人のための講習会や教室の企画運営 (釣りの安全のための講習会、技術研修会、料理教室、釣りの俳句の会など) (7)・釣りに関する浮世絵、古道具、古書籍などコレクションの展示会の企画運営 (8)・釣り人の社会的ステイタス向上、利益向上につながる諸活動 公認インストラクたーになるにはどうすればいいのか? (1)・毎年、全釣り今日主催で、各地で行われる「釣りインストラクター養成講習会・資格試験」に参加申し込みをして、 受講・受験をします。 開催地区より新聞・雑誌・釣具店などに、事前の案内広告があります。(通常2日間、受講受験費用2万円) (2)合格通知後、登録手続きをします。(登録料2千円または1万円) (3)・満20歳以上であれば、どなたでも受験できます。 (4)・公認釣りインストラクたー登録3年以上経過した方は、「公認フィッシングマスター」の受験が出来ます。 資格種痘にご理解願いたいこと 公認釣りインストラクたー資格をとることによる活動は、基本的には社会貢献・ボランティアです。 資格を取ることにより、テレビに出演したり、釣り具が安く買えたり、副業として収入が増えるなどと言うことは、 原則ありません。 釣りの健全な発展と環境保全に意を注ぎ、共に学び、楽しみ、共に活動をしたいと思う仲間を求めています。 このことにご賛同の上、ご参加いただける方のご応募をお待ちしております。 [ご参考] 全釣り協(全日本釣り団体協議会)とは: 昭和46年に当時の農林水産省を主務官庁として設立した、わが国唯一の、国に認められた釣り人の団体です。 当初は、「行政や漁連などと対等に釣り人として意見を言い、話し合いをする組織であり、 釣り人に釣りのマナーやルールなど、秩序を守るよう呼びかけの出来る団体を目指してスタートしました。 現在では、活動のエリアも広がり、「つりに健全な発展と、漁場利用問題の解決」「漁業関係法規法令の周知」 「自然環境の保全」「水産資源の保護」などを目的として全国的な活動を展開しています。 平成4年、公認釣りインストラクター制度をスタートさせ、全国のフィッシングフィールドで、各種リーダー的な活動を推進し ています。 全国各県会員総数は、44,000名。(この内、釣り団体44団体で22,000名、 釣りインストらくたー会員1,800名・・・フィッシングマスター230名です) 平成24年現在 |
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JOFI愛知 の 活動記録
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「中スポ杯・親子ふれあいマス釣り大会」 応援実施のご報告 05.3.28
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(JOFI東海・会長) 松岡 隆春 |
昨年10月17日(日)を中心に全国で実施されました「2004年度水辺感謝の日・ 全国一斉釣り場清掃デー」の総括報告書が「日釣振」より送られてきましたので、ご報告いたします。 関係箇所を抜粋紹介いたしますと・・・ 参加者総数(全国) 17,143 名 清掃箇所数(全国) 153 ヶ所 清掃実施範囲(全国) 405 km 回収ゴミ袋数(全国) 13,824 袋 当地区3県も積極参加、大いに成果を上げることができました。 大変ご苦労様でした。今年度も又よろしくご協力お願いいたします。 当地区の実施状況写真を添付します。 |
<<添付資料>> |
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[水辺感謝の日]釣り場清掃 各地区実施報告
[富具崎・河和チーム]
私たち担当の「河和港」「富具崎」合同チームは、
富具崎港一帯が連続台風による夥しい流木被害のため出入り禁止になっており、
止むなく有志ボランテイアを含む30名のメンバーで河和港一帯だけの清掃となりました。
たまたま当日は地区の年2回(春・秋)の一斉清掃日で、地元の皆さんと清掃してきましたが、
小型トラック山盛りのゴミを回収し、お蔭様で無事終わることが出来ました。
特に、日頃心無い釣り人がポイ捨てするたくさんのゴミ・空き缶に眉をひそめ、
快く思ってないはずの地元の方々と交流をもてた事、感謝されたことは、釣り人としてとても有意義だったと思います。
次回はもっと参加者が集まりやすい企画をつくり、有意義な行事にしたいと思います。
今回、息野さんが、ボースカウト(前日からキャンプ中)の子供さんたちを伴って参加していただきました。
次回は「清掃後」の「釣り教室」なども企画できれば、
もっと大勢の方(子供さん達も)参加いただけるのでは??と思いました。
(報 告) 植松 修治
[碧南・海釣り広場チーム]
私たちは10月24日(日)少々肌寒い曇り空の元、インストラクター3名と、
河合塾トライデントの学生さん5名の合計8名で「釣り場清掃」に汗を流しました。
場所は、碧南市の中部電力の温排水口を中心に設けられた『碧南釣り広場』の周囲約2km。
ここは、碧南市公園緑地課が管理しておられ、入場無料で駐車場も完備され、
市民の憩いの場になっております。
日曜日とあって釣り客も多く、干潮が9時20分のためか、清掃中も続々と釣り客が訪れ、
釣り場清掃終了時には満員の盛況でした。
中には、クロダイ狙いのベテランさんも居られ、清掃中30cm程のクロダイも上がっていました。
午前9時、参加予定者全員が現場に集合。軍手をはめた手に、燃えるゴミ袋・燃えないゴミ袋、
それに金バサミを持ち、2名一組でいざ出陣。
ここは、中部電力依頼の清掃業者により定期的に清掃が行われていますが、
ゴミ箱はゴミがあふれており、タバコの吸殻・コーヒー缶・ペットボトルなどが目立ちました。
終了時間には、全員が回収したゴミで一杯になった2袋のゴミ袋を手に、
額に汗をにじませて本部席に帰ってきました。
「まだまだポイ捨てゴミが多い、ゴミは持ち帰って家で処分して欲しい」・
「皆が“ルール・マナー”を守れば魚も増え、きれいな釣り場でもっと楽しい釣りが出来るのに!]
・
というのが参加者全員の感想でした。
一服した後、学生たちは「校内堤防釣り大会」に。
それぞれが、投げ釣り・浮き釣り・サビキ釣りで、堤防の魚に挑戦。
庭瀬・新海両インストラクターは釣り指導に協力。
幸いお天気も良く暖かくなって魚の活性も高く、
ハゼ・アイゴ・サッパ・ワタリガニなどが我々を楽しませてくれました。
表彰式では、26cmのサッパ!!を釣った佐藤君が優勝賞品のクーラーをゲット。
“釣り場清掃ボランティア&堤防つり”でさわやかな秋の一日を楽しみました。
(報 告) 松岡 隆春
[巴川(香嵐渓)チーム]
内水面担当は10月23日(土)に例年どうり巴川(香嵐渓一帯流域)を清掃しました。
参加者は男性6名・少年少女4名の合計10名でした。
全員で巴川周辺約3キロの両岸を清掃して周り、集めたゴミは回収袋12個に及びました。
(報 告) 大村 俊徳
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安全講習会(救急救命)参加報告 05.2.17 JOFI東海・会長 松岡 隆春 |
JOFI愛知主催の「救急救命安全講習会」が、平成17年2月13日(日)13時〜16時、名古屋市中区“桜花会館”でおこなわれ、JOFI愛知の会員19名が、実技講習に汗を流しました。 当講習会は、“公認釣りインストラクター”として、不測の事故に遭遇した釣り人に対し、迅速・的確に対処できる技能を習得するために毎年1〜2回開催されております。今回は、『 NPO法人 日本救急蘇生普及協会 』の“山田忠樹理事長”に講師をおねがいしました。 今回の内容は、「一般救急救命法」に加え、最近普及し始めている“自動体外式除細動器(AED)の取り扱い法”を受講しました。これは、「中部国際空港」などにも設置されており、救急救命に関して非常に有効な機器で、以前は医師しか使えなかったものです。非常にコンパクト・軽量で実物はノートパソコンより小さく、ラスベガスではカジノの警備員が常に持ち歩いているそうです。 JOFI愛知では、来期も1〜2回「救急救命安全講習会』を開催する予定です。 “釣り人のための安全講習会”としてふさわしい内容にしたいと思っております。 皆様からの当講習会に対する建設的なアイデアをお寄せください。 また、公認釣りインストラクターは「救急救命安全講習会」を毎年1回は受講しなければなりません。勿論、日本赤十字社・消防署等での“講習会受講”でこれに替えることは可能です。 釣り人の皆さんのJOFI活動に対する積極的な参加をお願いいたします。 |
(釣り人のための救急救命応急手当法)
実 践 “安全講習会” 開催 結果ご報告 04.3.1
[東海釣りインストラクター協議会]は昨年11月に(社)全日本釣り団体協議会の正会員としてスタートしましたが、
その活動計画の最初の行事として、今回[釣り人のための実践安全講習会]を開催しました。
平成16年2月29日(日)、名古屋市北区「愛知県スポーツ会館」にて実施された会には、
32名(会員28、一般参加4)の参加をいただきました。
当安全講習会は、「JOFI 愛知」主催にて従来、定期的に行われてきましたが、
今回は、愛知・三重・岐阜3県のインストラクター組織を統合する「JOFI東海」が主催して行うことになりました。
主催者の変更とともに、講習会の内容充実を図りたいとして、“救急救命法・心肺蘇生法(人工呼吸)”
および“応急手当法”を参加者全員が実際に体験し、事故現場で迅速・適確な活動が出来るようにと、実践的な講習会にしました。
実際には、市販の手動膨張式のライフジャケットを着て、手動ヒモを引っ張り炭酸ガスが充満し膨らむ所を経験したり、
スポーツ店等で売られている酸素スプレーで実際に酸素を吸ったり、ソーセージを指に見立てて、釣りバリが刺さった時を想定し、
ハリをニッパーで切り、抜き取ることも体験しました。参加者のほとんどが、何度も“安全講習会”を受講しているが、
忘れていることも多く、また、見聞きはしているが、今まで実際にはやったことのない実践的な救急救命・応急手当法を体験し、
「毎年このような安全講習会を継続開催して欲しい」との要望が多く出された。
なお、講習会で配布されたテキスト資料に関しては、救急救命指導員、会員の薬剤師、医師、看護士の意見も取り入れ、
医師法・薬事法などに抵触しないよう配慮して製作されたものです。
次回は更に実践的な“安全講習会”になるよう、温水プール等で行うことも検討し、実際にライフジャケットを着て水の中に飛び込み、
ライフジャケットの効用・後傾姿勢を体感したり、溺れている人の救助法の実際の研修も内容に組み込むこととしました。
(日時・場所は追って決定)
今回の講習会には、4人の一般釣り人の参加もありましたが、会員の紹介があれば一般釣り人の参加も大いに歓迎いたします。
[東海釣りインストラクター協議会(JOFI東海)]
会 長 松岡 隆春
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{講習会に参加して}
(JOFI愛知会員) 田淵 稔
このたび[JOFI東海]主催で行われた「実践・安全講習会」に参加しました。
実は,自慢じゃないですが、私は釣りキチのくせに全くのカナズチ!!でありまして、いざという時は
救急救命を受けるほうの側と認識していて、いつも船や堤防から落ちないようにと(落ちたらオシマイ!!)、
人一倍ビクビク用心しているつもりです。でもやはり自分の事ばかり考えていないで、他人が落ちたときの事も考えて、
その時あなたならどうする?を勉強しておかなくてはと思って出席しました。
心肺蘇生(人工呼吸)のやりかたは、本やテレビで見聞きして、どんな事をするのか位は知っていましたが、
実際に模型にしがみついて、講師の方の熱心な(厳しい?)指導をいただきながら、何度も何度も繰り返しやっているうちに、
要領も覚え自然に身体がついてゆくようになり、先生から合格点がいただけました。
でも、実際にそんな場面に遭遇したら、オロオロして、勉強会のように冷静でいられるかどうか分かりませんが、
他に誰も助けがいなくて、必死迫られれば、やれるとの自信にはなりました。
今日学んだ事(15回押して2回吹き込むを4回繰り返す)を絶対忘れないようにしよう。
次いで、ライフジャケットの着用・手動膨張体験をしましたが、
私は海に落ちたときにショック死しないで自分でヒモを引っ張れるか自信がありません。
まあ浮かんでいれば、生死に関わらず、引き上げてはもらえるかな。
一度足の届くプールで着用して浮いてみたいです。
指に刺さった針の抜き方は、もう4回も経験していますので、ベテランです。
でもやはり、そのままにしてすぐ医者に走るのが正解でしょう。
このような講習会が、もっともっと一般のすべての釣り人に参加してもらって普及すればいいがなと思い、
どのようにして呼びかけたらいいかを考えてみたいと思います。 (了)
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