正月の『万歳蟹』に続き、『開運・黄金鱒?!』 ゲット!
こいつは、縁起がいいぞ〜!!
05.01.23 (JOFI愛知・会員)加古 敏成
1月22日、滋賀県余呉川(元日解禁)へアマゴを狙いに出かけた。
ところが前夜の大雪で積雪は70cm。路肩は除雪した雪の山で車も停められない。
単独釣行のため、安全を考慮し、釣りを断念。
時間も早いので一宮市の北方マス釣り場(木曽川漁協管内・管理釣り場)へ転進。
解禁(2/1)前のトレーニングだ。
正午到着。半日券とエサのメダカを購入。それにしても風が強い。
8mの本流竿を一節縮めて使った。開始早々あたりが出るが、空振りの連続。『なんで?』。
今度こそと思い、充分食い込ませてから、あわせた。
ヒット〜うれし−!!・・が、ニジマスと思いきやヤマメだった。
ここは魚種も豊富でサイズも特大が出るのが魅力。
とにかく風が強い。これが『伊吹おろし』か。目印が風にのって流されてしまう。
しかし、これが適度な誘い?になるのか。アタリが出た。今度は尺イワナが来た。
その後も風にてこずりながら、ニジマスを追加。ここで3種目(ヤマメ、イワナ、ニジマス)達成。
そうこうしていると、なんだか変な色の魚がヒット!・・・黄金色だ。
錦鯉?金魚か??。よく見るとアルビノのニジマスだった。
正月の万歳蟹に続く『珍客?!』に思わず、笑ってしまった。
なんと言っても、黄金色に輝く魚体は、まさしく『開運・黄金鱒!』。
縁起モノ?に違いない。
コリャ−春から縁起がいいぞ!『今年は爆釣まちがい・ない!』(笑)
午後4時の営業終了まで粘って、私の釣果は、
二ジマス23〜28cm5匹、ヤマメ25cm1匹、イワナ28〜33cm4匹。計10匹だった。
いよいよ、2月1日、中部地区の渓流が解禁となる。
腕ならし、はたまた、運だめしにいかが?
(注)
アルビノ・ニジマス;
色素を持たない突然変異のニジマス(黒色の色素がなく黄金色にみえるニジマス)。
中国では金鱒と呼んで珍重しているとか。
養殖所では、魚の成長度合いをわかりやすくするため、目印役に入れると聞きます。
ただし、自然界では、目立つため、天敵にやられ、ほとんど成長できないとのこと。
これが一宮・北方マス管理釣り場 | この日の釣果・金色の魚が目を引く | |
珍しいアルビノマス | まさに黄金・・開運金運・間違いなし!! |