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福井会員の 「最新船釣り情報」 平成27年度 (2015)~28年度(2016)
気まぐれな潮と風の向き 016.04.08 今年は大鯛が連日の様に竿を曲げ込み、太公望たちを楽しませていました。特筆すべきは、今年のスタートの早さに有ります。 例年ならば、3月初めからの真鯛釣りなのですが、今年は1月中旬から5kgクラスが混じり、これにコブダイの大型7kg~8kgが混じりスタートしました。 勿論、1月2月の個体は抱卵前ですが、餌の食い方は、最盛期同様に活発なものが有リました。 もう一点は2月下旬に、黒潮の本流が岸よりに蛇行し、海水温が5度以上上がったことも要因していると思われます。 実際に2月下旬に、朝7時の竿入れで、9時にはクーラー満杯、釣り人全員が2桁釣果を記録して、早上がりしていた船が出現しました。 さらに大型も、3月中旬に10.6kg、その2日後に10.2kgという特特大サイズが釣り上げられた。筆者も推定10kgより上の大物に、2度も、もて遊ばれて切られてしまっています。 3月31日に出陣しましたが、遠州灘の乗っ込み真鯛はすでに終盤を迎えているようです。 朝から風は予報と違い、北から強く吹いていて、潮は西から東へ。 上潮は1kntを超えて飛んでいました。 船は横揺れし、立っているのも辛いほど。 私の釣り座は、取り舵側(左舷)ミヨシの2番目。 操舵室のすぐ横で、私の得意とする釣り座ですが、朝から具合が悪い。 仕掛けは船下へ入り込み、2枚潮もあって、面舵側の人の仕掛けと直ぐに絡み合ってしまうのです。 船長も必死になって船を立ててくれますが、なかなかいう事を聞いてくれません。 そんな中にあっても朝一番から潮下側の面舵側へ陣取った面々は、次々と良型のイサキを釣り上げています。 私ば朝一番から3連続のバラシ。魚の喰い込みが浅く、水面下で次々と外れてしまう。結局朝10時まで、このポイントで筆者はイサキ1、大鯵1の始末。面舵側でも15匹ほど。 船長は移動を決断、西へ15分ほど船を走らせ、数日前に当たりを付けておいた新しいポイントへ向かって走ります。 朝一番に入ったポイントは1月~3か月にわたり、連日大型の真鯛・イサキを独り占めにしてきたポイントで、1隻だけでゆったりと釣りをしてきたのですが、最近になり船が増え、良いポイントが次々と荒らされ始めているようです。 2番目のポイントに入った頃に、少し風も収まり西に変わってきました。 すると潮の流れと船の向きが収まり、コマセも効くようになり、魚の食いが一気に変わりました。 40cm級の大鯵交じりで、イサキ・鯵が次々と釣り上がってくれます。 すると艫の釣り人から 「やられた!」 と悲鳴が・・・。 仕掛けをおろした直後に大型の当たりが有ったが、瞬時に切られたようで、このポイントにはしばしば大型のハタが掛るのです。 恐らく此奴が来たようですが・・・。 筆者の生簀も、40cm級の大鯵・イサキが増えてきました。 30分ほどすると当たりが止まり、再び西へ移動。 人工漁礁のポイントへ。 ここでもイサキ・鯵が順調に竿を曲げてくれます。 筆者は、ここでハチカサゴの40cm1kgと50cm2㎏弱のマハタをゲット。漁礁の横から飛び出してきたと思われます。 11時に船は再び朝のポイントへ。 船長としてはどうしても誰かに大鯛を釣らせたい様で、ポイントへ入ると、風が、いつの間にか東に・・。 ミヨシの1番の釣り人と目を合わせ、「良し!」 これからが自分たちの時間だ。 つまり風が東ということは、船首が東そして潮も東、という事で筆者たちの釣り座が潮下に入る訳です。 朝一番から船の為に餌撒き係をしていた海の神様が微笑んでくれた様です。 5分後、私とすぐ前の釣り仲間にラッシュアワーが訪れました。 仕掛けを入れるたびにダブル、トリプルで大型イサキが掛ってきます。 棚に仕掛けを降ろし、誘いを掛けて1匹目を掛けると、此奴が暴れて他の魚がつられて掛って来る。 2人のラッシュに、周りの魚が集まてt来たようで、 トリプル、トリプル、トリプル!。 一気に生簀の中がまっ黒に!!。 隣りの釣り人は全くの乗り遅れ、誘いも掛けないので最初の魚が掛らない 。釣れない。 私は、ここでの1時間程で、朝からの不漁を跳ね返す怒涛の50匹。 隣りの釣り人はこの間に数匹のみ。 釣り方の差もあるが、誘いの掛け方、仕掛けの違い、テンポの違いが、これほど明暗を分けた時間帯も珍しいが、魚の喰い方が明らかにこれまでの冬の食い方と異なり、盛期のそれに似ていた。私は直ぐにそのことに気が付き、仕掛けを夏のバージョンに切り替えていたのです。 何が違うかというと、これまでの仕掛けは、真鯛を意識して枝間を1.5m取って、広く探るようにしてあったのですが、夏バージョンは、この間隔が矢引き、つまり75cm程に、3本の針が1.5mの間に有るという事。この素早い判断と切り替えが幸を奏したようです。 この狭い枠内で次の魚を追い食いさせてゆく。 簡単に書けばこんな事ですが、誘いの掛け方、棚の見切り、エサの付掛け方など、魚釣りは奥が深いです。 朝から、潮と風に翻弄されましたが、終わってみれば50Lクーラーほぼ満杯の釣果でした。 次回からは大型クーラーのダブルが必要な雰囲気になってきました。 遠州灘のイサキ、本番突入の様そうです。 家に帰り、イサキをさばいたところ、白子・眞子共に膨らみ始めていました。 このイサキ、6月末までピークを迎えます。 今年は海水温が高いこともあり、4月~5月に釣果が上がることでしょう。 皆さん、最低40L以上の大型クーラー持参でご参加ください。 ちなみに、私の50Lのクーラーで、イサキが凡そ100匹入ります。 昨年の記録では、6月初めに185匹が入っていました。それも小型は全てリリースで・・・ |
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遠州灘の真鯛情報 016.03.19 昨日遠州灘で釣れ上がったマダイ、平均5kg。 すべて婚姻色をまとっており、今がピークです。 後2週間は続くでしょう。 名場所のオモリでは未だスイッチは入っていません。 むしろ近場でスイッチが入っています。 2週間ほど前の黒潮の接近で、深場に居た真鯛が一気に産卵場へ集結した模様です。 大型真鯛を釣るなら今ですよ! |
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真鯛10.6kgが出ました 016.03.12
http://www.hakueimaru.com/catch昨年の年間トップの真鯛10.3kgを超える、10.6kgの特大真鯛が出ました!!(HP参照) もっとも、私ではなく、他船 「博栄丸」 の釣り人でしたが・・・・。 今年は今までは、私が釣り上げた、6kgが最大でしたのですが、あっさり抜かれてしまいました。 最近の様子では、毎回のように、この6kgを上回るサイズの魚にハリスを切られまくっていますので、何とかしたいところです。 私は、仕掛けは、あくまでハリス3号にこだわっていますが、枝を編みこみにしたりして、強化策を講じてギリギリでの勝負を楽しんでいます。 チャンスは今月中、乗っ込みにスイッチが入りだしているので、なんとかこの10.6kgを超える大型を手にしたいところです。 私が過去に眼にした最大サイズの真鯛は、120cm・16kgという大物です。 目の前で見ると、畳サイズと思えるくらい超弩級のものでした。 私の夢は、これを超えることですね。 |
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本日の釣果 016.06,13 いつもの様に、福田港から 「福寿丸」 で}出漁。 昨日、真鯛20枚爆釣の情報あり。1kgから6jgの大型中心とか。 希望に胸膨らませたが、結果は、イサキ55、アジ15、真鯛5に終わってしまいました。それでも、特大真鯛に2発やれれ、一瞬にして3ハリスを切ってゆく弩級の奴でした。 来週も、17日(木)に、こいつを仕留めに出船します。 |
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潮流情報 016.03.11
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN3/kaisyo/kaikyo/sokuho/sokuho.htmlここ2週間ほど黒潮が遠州灘へ蛇行して、水温が一気に4度上昇しその後この本流の流れは元の沖へ・・・。 この暖かい潮の関係で、遠州灘の魚に動きが出始めました。 真鯛の産卵スイッチが入ったようです。 魚体を見ると、うっすらと婚姻食が出始めた個体も混じり本格化が待たれるところです。 現在荒れ前などの条件が整った日に、5~6kgの大型交じりで、舟中20枚・30枚といった釣果が見られており、桜の開花予報の今月20日頃から乗っ込みが本格的に始まり、月末には本番突入模様です。 今年の特徴は、1月位から大型真鯛がイサキの仕掛けに良く掛っており、例年よりも数・型共に良さそうな気配です。 私の経験では、こんな年は当たり年で、釣り人のホクホク顔が眼に浮かびます。 浅場で一気に食いが始まる感じで、沖の「オモリ」などのポイントで難しい釣りをしなくても良さそうというところです。 実際に、このところ釣果が出ているポイントは、イサキ場のすぐ横です。 従って、船頭もそれを知っているので、イサキ場からそのまま鯛場へ舟を流し込み、イサキを釣り続いて鯛を釣るというパターンを取っています。 「オモリ」 などでは、当たりはずれがあり、お土産なしを覚悟しての釣行ですが、 浅場の場合は、イサキを狙いながら鯛を釣ることが出来るので、初心者でも大型真鯛に巡り合うチャンスがあります。 ただ一点、難しいのは、イサキを狙いでは細いハリスを使いますので、リールのドラッグ調整に馴れていないと、一瞬にしてハリスを切られます。 このため両狙いならば、4号はリスで対応したいものです。 |
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今年の乗っ込み真鯛第一号か? (80cm6kg) 016.03.04 今年は、正月明けの1月中旬位から遠州灘方面の水域では、大型真鯛が連日の様に釣り上がっている。 どうやら、例年よりも1度から2度ほど高い水温が、魚の活性を高くしているらしい。 私も、1月末に5kgの良型真鯛を釣り上げ、他にも大型イサキが良く釣れており、釣行の度に良い思いをしていました。 また、2月12日には85cm8kgの寒鯛も釣り上げました。 ところがその翌週は、散々な目に遭わされてしまいました。 その日も、船中では順調にイサキが釣れ上がり、真鯛も5kgクラスが4枚、3kgクラスが2枚と、この時期としては順調な釣果であったのですが、私のところだけ、真鯛の配当は無し・・・・・。 オカシイナ?と思っていたら、とんでもない弩級の魚が私の竿にヒット。 最初は一気に10m走り、その後ゆっくりと巻き上がり、精々5kg位の真鯛かな?と思って、ゆっくりと巻き上げて20m位まで来た時、そいつは本性を現し始め、私のリールから糸を一気に引きずり出し、そのまま65mまで・・・。 其処からなかなか浮いてきません。電動リールは唸るだけで、全く巻き取れず指で糸をつまみ、少しづつ少しづつまき取れる程度。5分位竿を満月に曲げたまま水深40m位のところをゆっくりと右へ左へ、浮いてくる様子は有りません。 それからまた5分ほど、ようやく少しづつ糸が巻き取れるようになりました。20mまで来たとき、奴は再び物凄い勢いで海底へ、もう私の仕掛けは完全に伸びきっており、この突進にこらえる力は有りませんでした。 切れてしまいました。 真鯛の10kg近いものまでは、当日使っていた竿とリールそしてハリス3号の細仕掛けながらも、何匹も取り込んでいますので、魚の走り方で大きさはそこそこわかります。 でもこの日の奴らはタダ者ではありませんでした。 軽く10kgは超えています。 それも真鯛ではなく、先日釣り上げた寒鯛の様な突進力から推定して1m超えの大型の寒鯛、推定1m20cm15kgというところでしょうか・・・。 当日は、上記の1匹だけでなく、立て続けに私の竿には当たりが有り、連続5匹にやられました。 悔しいどころか、全身に震えが来て一体何が起きたのか?。 この千載一遇の大物ラッシュに、手も足も出ないほど完膚なまでに叩きのめされ、放心状態が船が港へ着くまで手に残る感触と共に続いていました。 それから2週間、その間出来る事は、どうやったらあの物凄い奴と対峙したらよいか?それだけです。 仕掛けを太くすることは簡単ですが、私にもプライドが有ります。 なんとしても3号ハリスの仕掛けであの怪物を仕留めたい!・・・という訳です。 3月4日、早朝5時30分、遠州灘福田港を 「福寿丸」 は10人の釣り客を乗せて、一路東進、先日奴らが襲ってきたポイントへ。 先日の怪物ラッシュを体験しているのは私ただ一人。 前日も、手練れのベテラン釣り師が2発切られているとのことだが、これはどうやら大型真鯛の様であったとの事。 未だ奴は、誰にも釣り上げられていない様だ!。 奴を仕留めるのは、自分しかいない。 朝7時に一斉に竿入れ開始。 イサキ仕掛けハリス3号3本針仕掛け、但し違うのは、枝はいつものエイト結びでなくより強い3方編み込み、10%は強度がある筈。 1投目、2投目、当たりが無いがエサは取られている。 エサ取りが下で乱舞している様だ。 昨日までの水温から1度近く下がっている。 1度はきつい下がり方だ!。 魚にとっての1度は人間の10度位に相当する。 3投目、ようやくイサキがキュンキュンと竿先を絞ったと思ったら外れてしまった。食いが悪い時のパターンで、食いが浅いのだ。 餌を口先でチョコチョコと食べるだけなので外れやすい。 後が続かない。 ただ餌を小魚に齧られるだけ。 漁礁近くで小さな当り、キュンキュンと・・・。 イサキではないな…。 思った通り手のひらサイズの真鯛。次も同様。お父さんお母さんを連れていらっしゃい!・・・と言い聞かせてリリース。 また沈黙が続く・・・・。 すると突然竿先がキュンキュンと絞り込まれた。イ サキかな?と竿を手に取ると、竿先がズンズンと絞り込まれた。 大物だ!。 直ぐに手を上げて船頭にシグナル。 船頭も直ぐに理解して私の糸の方へ船を回しこんで取り込み易くしてくれる。 最初はイサキか?と思うほど小さな当たりで有ったが、その後は10m巻いては10m走ってゆく。 青物かな・という感触が頭をよぎる。 しかしながら、今回狙っている奴の引きにも似ている・・・・。 船頭がタモを持って飛んでくる。 少しづつ巻取れる。 あと10m、姿が水面下に見えた。 大鯛だ!。大きい!。 タモに入った魚は80cm6kgの大鯛!。 今シーズンベストを更新する良型の1尾。 狙っていた寒鯛ではなかったが、今シーズン第一号の大鯛の引きに満足、満足。 魚体を改めて見ると、鰭の下から腹側にかけて婚姻色が出ており、船頭さんから、乗っ込みの1号かな?との言葉。 結局、今日は 終日、魚の食いは今一つで、イサキ少々、鯵少々の1日で有ったが、この大鯛と最後に漁礁で釣った2kg近いマハタ。 狙っていた奴は、次回に持ち越しとしてこの日を終えた。 遠州灘のあのポイントに奴は待っている。 チャレンジャーとして、そして奴に勝つ事が出来るのはタダ1人、私だけだ・・・!。 やってやるぞ。 |
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黒潮蛇行様子 016.03.02 先週発表の第三管区海上保安本部の海洋情報によりますと、 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN3/kaisyo/kaikyo/sokuho/sokuho.html 2月後半に、黒潮が遠州灘側に最接近し、沿岸の海水温が一気に4度以上上昇しています。 その結果、魚達はこの高水温に適応できず、口を閉ざしていましたが、慣れてき たようで、一気に釣果が伸び始めました。 強風の中、出船した船の釣果では、朝2時間でツ抜けし(一つ二つ⇒九つを超えて2桁釣果になるとツではなくなります。こ れをツ抜けといいます。)、早上がりしたとか・・・。 対象魚は大型真鯛、サイズは2kg~6kgと大型です。 今週は、今日まで風が強く吹きますが、明日木曜日より風も収まり、出船可能となります。 当然私は4日の凪を狙って出てゆきます。 狙いは、このところやられているアイツを狙っています。 先日も私が釣った8kgと同寸の8kg出ました。 多分、3号ハリスでは歯が立たない1m超えの15kg近い、弩級の寒鯛(コブダイ)と予想していますが・・・。 これほど寒鯛が釣れるのも初めての体験です。 浅 場の堤防周りで釣れる話は聞きますが、沖で釣れる情報は初めてです。 また実際の剛力も、体験した者にしかわからない、物凄さです。 力は強いし、走るしタフだ し・・・。 大型真鯛など子供に思えます。 潮が変わり、奴がまだいるかは不明ですが、狙ってみたいと思います。 今の予想ですと、この高水温の関係で、一気に真鯛の乗っ込みが近場で始まると思われます。 その兆候は、2月から出ており、連日大型真鯛が顔を出しています。 気温も高くなってきて、手がかじかむ様なことはこの冬全くありませんので、炬燵にこもっている皆さんもボチボチ出船されると良いと思います。 ひょっとすると、記録的大物と遭遇できるかもしれませんよ! |
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福田沖が暑い 016.02.19 このところ静岡県福田沖が熱い事になっています。 未だ乗っ込み前だというのに、大型の真鯛が連日出ています。 今日19日も、5kgクラスの真鯛が6枚,ワラサも10本程。 さかも、 これは釣り上げる事が出来たサイズです。 私は今日、5回ハリスを飛ばされました。 一発目は先日のコブダイをほうふつさせる、弩級の1尾。 水深30mで喰って、20mまでは重いながらも上がって来たのですが、それから一気に65mも糸をズリ出し、 ユックリと30mまで巻きがったと思ったら、また60mまで糸をズリし、今度はハリスが持ちませんでした。 青物の走り方とは違い、鯛などのような重々しい走り方です。 過去の経験では、10kgクラスです。 今日はそんなことが5回もあり、全て切られました。 使っているハリスは3号で細いですが、これまで7~8kgクラスのものは3号ハリスでとっています。 今回だけは違いました、3号ハリスでは歯が立ちません。 次週金曜日リターンマッチです。ハリスを4号に上げて仕掛けを作り直しています。 暦の上では2月はまだ冬ですが、今年の海は例年になく暖かく、また、熱い相手が水面下に居ると思うと、 正体をハッキリさせるまでは毎週チャレンジです。 多分10kg以上1m超えのコブダイ(カンダイ)と思います。 真鯛の10kgならば多分上がりますので、その位の仕掛けを使っていますが、これが全く歯が立たないとすると、 10kg越え15㎏クラスのカンダイではないかと思っています。1m20cm位かと・・・・。 どなたかご一緒しませんか?。 先週の私のカンダイの画像も、今日の真鯛フィーバーの画像も, 「福寿丸」 のHPを見て頂けば参考になると思います。 ちなみにイサキは53匹有りました。 |
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大物記録更新に再チャレンジ 016.02.12 先日、大物記録を、寒鯛で自己記録更新したものの、もっと凄い奴を、沖上がり15分前に掛けて、もう一息で釣り上がりそうでしたが、逃がしてしまいました!!。 生涯3本指に入る凄い奴です。 過去に釣り逃がした、他の凄い奴も20年、30年経過した今も夢に出てきます。 リターンマッチで釣り直しするしかありません。 次回は2月18日に再チャレンジです。 ちなみに、今年は同じポイントで寒鯛3本目です。 まだまだ居ます。 先週は80cm位のヒラメを水面で取り逃がしました。 この冬は例年よりも水温・気温共に暖かく、船上で手がかじかんで、エサがつけられないという事は有りません。 暖房でぬくぬくしていないで、富士山を眺めながら、うちの魚達に餌をやりに来ませんか?。 |
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自己記録更新の一尾・・・7.5kgの寒鯛 016.02.12 私の釣りの記録 「他魚の部」 で、これまでは石鯛の5.5kgがトップでしたが、本日その記録を更新しました。 7.5kgの寒鯛 (一般的にはコブダイ)です。 記憶ではベラの仲間で、最大15kg位まで成長する本州以南に生息する魚です。 力は凄まじく強く、寒鯛の一伸しと言い、本日も水深30mのところで一気に56mまで走られました。 力は蒸気機関車の様に、力強く凄まじかったです。 市場での評価も高く、真鯛と同等で取引されるとのことです。 |
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鬼カサゴの釣果 016.02.08 昨日(7日)鬼カサゴ釣りの結果報告です。 鬼カサゴをフルコースで食べたいというリクエストも有り、御前崎へ出陣。 前日の情報では、沖側は潮が飛んでおり、釣りにならないのではということを船頭にしたところ、それでは奥側から攻めて見ようという事になり、水深70mほどの浅場狙いとなりました。 潮はトロトロと流れている程度で、鬼カサゴの活性を上げるところまで行きません。 キングサーモンのハラモを時々舐めるだけで、直ぐに離してしまいます。 それでも終日手持ちで誘い続けて当たりを出して、48cmを頭に10本ほど鬼を退治してきました。 食べる方は、湯引き・シャブシャブ・煮つけ・から揚げ・などですが、食べきれなくて、お持ち帰りするほどの量で、しっかり鬼カサゴを堪能することができました。 |
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海の様子 016.02.01 釣り情報です。12月から海水温が例年よりも2度くらい高いまま推移しています。 その結果、暖流系の魚たちが元気に海を泳ぎ回っています。 真鯛、イサキ、真鯵など、エサへの食いつきも良く誘いを入れれば食い立ってきます。 但し、さすがに冬場なので、誘いを入れずにじっと待っていては釣れません。 先日は、すぐ隣の釣り人、じっと待っている釣り方で、2時間で3匹のみ、横の私の生簀は軽く20匹越え。 梅雨時の食い方とは違うので、魚にやる気を出させる為、少し工夫が必要です。 現在の様相であれば、2月.3月と好調を維持したまま春の釣りに移行しそうな雰囲気です。 真鯛釣りの専門船も、昨日より出船しています。 こちらは本格化するに少し時間が掛りますが、昨年は2月中旬から絶好調で大型が竿をねじ込んでいました。(ここで言う、大型は5kgより上です。) 暦だけに頼らず、黒潮の流れ、それから派生する分流の差し込み具合、釣り場の水温などをサーチし、今の釣りを組み立ててゆくのも面白いですよ!。 毎週、木・金辺りに沖へ出かけてゆきますので、同行したい方はメールください。 ノウハウは幾らでもお教えします。 |
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今日の釣果 016.1.29 雨の中でしたが、福田出船で浜岡沖で五目狙い。 結果は 25cm~38cmのイサキ51、40cm程の鯵9、その他真鯛・黒メジナなどでした。 雨という条件下でも、イサキの食いは活発で、仕掛けを下せば喰ってくる時間帯がしばしばあり、楽しく遊べました。 雨自体は予想通り大したことは無く、パラパラ降る程度で、1月末にしては暖かい日でした。 この時期のイサキは、寒イサキと呼ばれ、脂がたっぷり乗っており、イサキの旬と呼ばれる梅雨時よりも美味しいくらいです。 釣り物が無いと言っているあなた、幾らでも釣れますよ! -- |
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伊勢湾西渡合は青物ラッシュ 016.01.30 昨日の西度合 青物のラッシュです。 鳥山が立ち、イワシボウルがあちらこちらに出現。 海底からは鰆やブリが、空からはカモメたちが船からは釣り人達が・・・。 同じ現象が御前崎港でも続いています。 沖から青物に追われてイワシが御前崎港へ逃げ込んできました。 これを追って青物の大群も御前崎港内へ、堤防はルアーマン、イワシの泳がせ組で場所の取り合いが大変です。 年末から地元御前崎の釣り具店だけでなく、静岡県内の釣具店の店頭からジグが消えています。 釣り人があるったけのジグを抱えて御前崎港へ向かっています。 糸を切られ、竿を折られ、リールも壊れています。 こんな現象も、エルニーニョの仕業でしょうか?。 釣り人は熱くなり喜んでいますが・・・。 |
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海底の様子 016.01.27 沖縄は100年ぶりの寒波という事で震えあがっています。 といっている小生もストーブの前から離れられません。 海の水温も、ここ1週間で1度くらいのペースで、グングンと下がってきています。 但し海の水温といっても船の温度計ですので、海面下1mほどの水温ですから、外気温が下がれば影響を受けやすいのです。 実際の魚の住んでいる海底はといいますと、まだまだ例年よりも暖かく魚の活性は春・秋の状況です。 表層の水温が下がると、多少影響は受けますが、一定の水温で推移すれば魚は活性が上がり、餌を食むようになってきます。 そんな訳で、この冬は、オフ無しです。 一昨日・昨日の釣果を見ても、110kg越えのコブダイ(カンダイの雄)・5kgの雌の真鯛、青物はワラサクラスがホイホイと、イサキも40cmクラスが多数口を使っています。 最近はユニクロのヒートテックに代表されるように、防寒ウエアが発達してきており、10年ほど前と比較すると、衣類1~2枚は減らせる状況です。 一昨日も寒い中ではありますが、防寒着含めて4枚のみで、帰り際には汗をかいていました。 昔の防寒着で釣りをされている方、是非最新の防寒着に更新されることをお勧めします。 そうすれば、今回の嵐が過ぎ去った日から海へ出かけて魚と遊ぶことができます。 ちなみに私の次の出船は、29日金曜日、福田から大物交じりの五目ですね。 一昨日私の釣ったイサキに歯形を付けた奴が水深40mに居るはずですので、そいつを狙いたいと思います。 歯形からすれば大ヒラメ、メータークラス有りそうです |
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最近の魚の様子 016.01.07 本日福田沖から原発沖ま、五目目的で、様子見をしてきました。 潮は全く動かず、また、この1週間で水温が2度近く下がったこともあり、魚の食いは浅く、水面でポロポロと外れる魚が多くみられました。 また、魚群探知機で見ると、びっしりと魚影が映るも、ひとしきり喰い立つと直ぐに止まってしまう状況です。 そんな悪い条件の中ではありましたが、40cm近い良型のイサキが25匹、45cmもある大型の鯵が数匹と、まずまずの五目釣りでした。 その他、帰り際に福田沖の漁礁周りを試してみた処、5kg、1.5kgの真鯛、4kgのワラサが顔を見せました。 こちらも潮はほとんど動いていない状況で喰ってきたので、潮が動けば喰い立ちそうな気配で有りました。 船頭とは、次週の釣行の際に、真鯛仕掛けを出して、専門に狙ってみたいとリクエストしておきました。 但し、潮が動けばという条件付きですが・・・。 |
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鬼カサゴ釣り 016.01.01 1月17日(日) 御前崎・「清高丸」 にて鬼カサゴ狙い、 3名分の空きが発生。 朝6:00御前崎港出船。 目の前の駿河湾が釣りポイントです。目の前には浮世絵の風景と同じ富士山が浮かび上がり、そこでオレンジ色も鮮やかな鬼退治です。 駿河湾の鬼カサゴは50cm級2kg以上と、特大サイズが出ますよ!。 先着3名ですので、お早目に!。 会費は人数にもよりますが、\12000~¥14000 (アラスカ産のキングサーモンのハラス餌込)です。 ジギングでもOKです。 |
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鬼カサゴ釣りのご案内 016.01.01 釣って良し、食べて良しの鬼カサゴ釣り空きが有ります。 1月17日(日)現在4名、あと2人、 2月7日(日)現在2名、あと4人空きがあります。 出船は御前崎港、釣り場は目の前の駿河湾トラフの淵、水深120前後を狙います。 鬼カサゴは浮き袋が無く、海底から水面まで何度も暴れまくり、水面に来ても針外れすれば、元の水深120mの海底まで潜って行ってしまいます。 食味は白身で、生かして新鮮なうちに食べれば、プリプリとた触感があり、3日も寝かすと、適度な脂が全身に回り、美味しい魚ベスト5にランクインされる程美味な魚となります。 特に、皮ごと削ぎ身にして、シャブシャブで食べると、トップにランキングされます。 釣り方もカサゴ類ですので、岩礁帯を根掛かりしない様に、少しずつノックしながら流し釣りです。 今シーズンは水温がまだまだ高く、先日クエを釣った浜岡付近では20度以上、例年ですと17度ほどですので、 3度高い状態で、恐らく冬場も高い水温のまま推移しそうですから、乗っ込みの真鯛も2月にはシーズンインするかもしれません。 昨年の最大10.6kgの真鯛は3月30日に出ており、5kg以上に至っては2月中旬から連日出まくっていました。 今年も狙いめかと思っています。 |
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大型ブリ爆釣!! 01.01.07. 皆さんへ 爆釣情報です。 11月末から12月にかけて、伊良湖港の入り口に鰯がつき、これを追いかけて青物が乱舞していました。 11月末に9kgが出たのを皮切りに、12月にはなんと14.1kgの特大サイズが出ていました。 これで終わっていないのが御前崎港、港内です。12月初めに鰯の大群が青物に終われて、御前崎の港の中に大量に入り込みました。 これを追って青物が御前崎港の中に入り回遊しています。 3~4kgのワラササイズは当たり前10kgオーバーのブリサイズも出ています。 3日ほど前も、御前崎へ初詣に出かけ、馴染みの釣り具屋へ立ち寄った際に、竿を折られたと飛び込んできた釣り客が居ました。 サビキで鰯を釣っての泳がせ釣りが主体ですが、24時間誰かが釣っている状態で、一体どれだけの青物が港の中に入り込んでいるのか分からないほどです。 ちなみに、脂ノリノリのブリだそうですよ。 |
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ようやく落ち真鯛が来ました 015.12.07 ようやく真鯛が落ちてきたようです。 大型が数出始めました。 但し12月は、潮と天候が一致して初めて釣りになります。 下げ潮で、それも好天三日目の雨の前・・。 神島はヒラメが解禁で、少しの間はヒラメ一色で、真鯛を狙う船は少なくチャンスです。 今週末も潮回りは良しですが、大荒れの天気でダメの口です。 月曜日が天候も良さそうですが、仕事で出船は無理ですね!。 12月は難しいです。 |
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今年もやっとクエ釣れました。 015.12.22 皆さんよりリクエストの有ったクエ・・・やっと釣れましたが、時すでに遅く、2週間寝かせて熟成させて、食べごろになるのはお正月。 皆さんを招集するのは無理ですので、市場へ出しました。 108cm18kgありました。 来年は、何とか10月・11月に、皆さんへ招集が掛けられる様に、9月から7日間ほど船を押さえましたので、 来年は声を掛けられると思います。 シカゴの皆さん、写真だけで御免なさい。 味は幻のリングコッドと思ってください。 滅茶苦茶美味しいですよ!。 |
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クエ釣り 015.11.20 明日は今シーズン最後のクエ狙いの釣行。 もっとも明日釣れなければもう一度チャレンジと思っていますが・・・・。 皆さんよりクエは未だですか?と催促されていますので何とか1匹と思っています。 予定では1週間か2週間寝かせて旨味が乗ったところで宴会の予定です。 釣れましたら、ご案内申し上げます。 |
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「クエ クアトロチャレンジ」 始まる 015.11.13 いよいよ明日から御前崎にて 「九絵クアトロチャレンジ」が始まります。 11月中の日曜日 あと4回クエ狙いです。 昨年は1週目に、首尾よく121cm 22kg をゲット!!。 大勢で宴会となりました。 今年は、例年以上にクエが上がっており、期待できます。 昨年並みの大物が出れば、今年も大宴会を開催しますので、ご期待ください。 |
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伊勢湾に変化が出てきました。 015.10.02 福井はこのところ台風に気に入られた様で、出船しようとするタイミングで台風と鉢合わせです。 先週も、今週も、次週も・・・・・・。 そんな訳で、過去のデータを調べたり最近の海の状況を調べたりしているところですが、2週間ほど前に、海水温が2度ほど一気に下がり、その影響でしょうか、釣果に変化が出てきました。 神島水域での変化です。 .真鯛、小型が一気に元気になってきました。 元気過ぎて大型までエサが回りません。 また、.青物特にハマチ(45cm程)がグループで動き回っています。 過去のデータですと、このような状況はほぼ1か月ほど続き、少し深いポイントへ移動するまで続きます。 具体的な予想としては、水深40mを超える釣り場へ移行する10月末位までは、数釣りになるという予想です。 勿論大型もいないわけではないですが、とにかく小型が先に餌をとってしまいます・・・・。 大型狙いの人には厳しい時期ですが、対策としては、小型の多い海底付近を回避して上の棚を狙うような方法が挙げられます。 特に潮の流れが緩い時間帯は大型は中層まで浮き上がることがしばしばあります。 もう一つは、泳ぐ力の強い大型を狙って、あえて早潮の中で釣りをするかです。 大潮の流れの早い時間帯でも大型は喰ってきます。 くれぐれも、小型が多いからといって、小針にしたり、細ハリスにして後悔しないようにしてください。 |
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台風20号の影響 015.09.16 今年台風は幾つまで発生するんでしょうか? 昨日台風20号が発生、但しこれも先日の17号同様に日本の東海上を北東方向へかすめて通り過ぎるようです。 その後は、来週末にまた双子の台風の気配が出てきています。 先日の17号・18号の被害は直接的でなく、 秋雨前線を台風が刺激して大きな被害をもたらしたと解説されていますが、秋雨前線が南北に走る気圧配置図は、 これまで殆ど見たことが無く、一体地球はどうなっているのか不安になってしまいます。 海の方を見て見ますと、今年の春は水温がなかなか上がらず、実際に夏の水温になったのが7月末、やっと魚が釣れだしたと思ったら、先日の台風で一気に3度ほど下がってきました。 良い面としては、鮫が水温低下とともにおとなしくなり、釣り上げた魚を連続してかっさらってゆく様なことは無くなってきましたが・・・。 他の面で、水温不安定さは釣果に大きく影響してきます。 特に台風による影響は大きく、先日の様に大雨が降りますと、雨水が流入し暫くその影響が出てきます。 浜名湖などは奥の方でその雨水が影響して水質が一気に悪くなり、魚が奥から一気に南下し始めました。 今週は仕事の関係で釣りはパスしして次週の釣行を予定していますが、台風の動向を見ると、釣行可能かどうか不安なところです。 真鯛や青物など秋の魚が動き出し始めていますが、どんな結果になることやら・・・・。 クエも本格的にスタートです。 先日の試し釣りでは、当たりが2発ありましたが、1発は、80号のハリスを飛ばされ、 もう一回は見事に餌だけ抜かれました。 それも10分間の間にです。 30分は釣りになりませんでした。 勿論悔しさとショックとその他諸々です。 特にクエの当たりは良くて1日1回です。 それが10分間に2発ですので・・・。 今年は天候の具合から、いつもと違う魚が釣れるような気がします。 果たしてどんな魚が顔を出しますやら・・・。 |
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クエ仕立て船あきあります 015.09.15 10月18日(日)に御前崎清高丸が仕立てて有ります。 福井はクエ狙いですが、その他クエ狙い・五目(真鯛・青物・イサキ他)が可能です。 クエだけならば、あと3名、五目ならばあと5名可能です。 今年のクエは、立ち上がりから既に4本出ていますので、 この時期ならばかなりの確率で顔を見せるのではないかと思っています。 一方の五目は、定番のイサキをはじめ何が釣れるか楽しみな頃です。 当然青物や大型真鯛も回ってきますので、細糸での釣りは禁物です。 希望の方はお早目に、釣目と共にご連絡ください。 |
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天竜沖の太刀魚 015.08.22 http://www.turinet.com/sfk-fukujyumaru.php 他の釣り物が例年よりもおとなしいにも拘らず、始まったばかりの天竜沖の太刀魚、サイズ・数共に例年よりも良いです。 |
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天竜沖 の太刀魚上昇 015,08.15 天竜沖の太刀魚、夏の暑さとともに上向いてきました。 ポイントは狭いですが、指4から指5.5本というところがボチボチ出ています。 日ムラは有りますが、10本から20本というところです。 伊良湖水道は未だ集まり方が悪いようですね。 今のお勧めは、ずばり神島の大型真鯛、親のウタセが出ている間がチャンス。 これが新子に代わると、手のひらサイズがウジャウジャで、大きな真鯛までエサが持ちません。 間違いないところは、産卵後で体力を回復したイサキがバクバクです。 |
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伊勢湾・神島 の真鯛 015.08.15 お盆休みで時間を持て余している方、神島の釣り船に向かうべしです。 今年は真鯛が絶好調で大型中心に釣れています。 最大サイズ70cm台ですので、気持ちよく竿を曲げてくれます。 問題はエサが有るかどうかだけ。 エサのウタセ海老は、この時期新子に代わるまでは、十分なエビが確保できません。 餌を確保できた船だけが大漁旗を掲げて帰港してきます。 もう少しすれば新子が取れるようになりますが、 今度はエサ取りの手のひらサイズの真鯛が餌をつついてしまいます。 結局、エサが少なくても大物の釣れる今がチャンスです。 |
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そこそこの浜岡沖の釣り 015.08.06 例年の浜岡沖と比べると、半分くらいの釣果なので、そこそこモードと書きましたが、大型クーラー満杯の釣果ですので、大山沖などと比較すると、倍以上。 どこにターゲットを置くかで満足度が変わってきます。 そんな訳で、ようやく本格的な当たりが続くようになった浜岡沖の釣りですが、相変わらず鮫の猛攻は続いているものの、イサキを鮫のまき餌と思えば可愛いモノ。 他の釣り人のところへ鮫がアタックしている時は、追い食いを待って3点掛け、そうでない時は、当たりがあったら即巻き上げて、鮫の餌食となるのを回避する。 そんなやり方で、朝6時の竿入れから8時くらいまでに一気に50匹ほどの良型のイサキをゲット・・・。 途中、超高級魚のメイチダイと思われる当たりを2発も鮫にやられて、ショックを受けていましたが、なにくそ!と鮫の合間にイサキを釣るという超高級テクニックで何とか・・・。 その後は、鮫の数が増え、魚を掛けても掛けても瞬時に魚を抜かれまくり、船の移動の連続です。 移動直後の1投目、2投目で、トリプルで大型イサキを掛けると、3投目はトリプルで掛ったイサキを、大型のサメが一気飲み、ひとたまりも有りません。 仕掛けばかりがブツブツと切られ、ついでに掛っている筈の魚達も鮫の胃袋へ・・・。 10:30までに大型イサキ65匹、40cm超の大型鯵4匹、他にも超高級魚のメイチダイ・真鯛・ワカナゴ等でクーラーは満杯。 それでも船長は、鮫に痛めつけられたのが余程悔しいのか、30分移動して、鮫のいないところへ行きます・・・のコール。 11:00に福田沖の漁礁へ、こちらでは鮫は居ませんが、50cm程も有る大鯖が居ます。 此奴が掛ると、折角かけた鯵が振り落されてしまいます。 こちらも、鯵釣りには禁物の高速巻き上げで、大鯖を回避しながら大鯵を狙うという超難しいテクニックで、次々と40cmクラスの大鯵をゲット。 時折大鯖がトリプルで掛り、いう事を聞いてくれません。 こんな時に限って両隣にも大鯖が・・・。 結局大鯖9匹が団子になって釣れあがってきます。 全て仕掛けをバラバラに解体して、3匹づつ仲良く分けて、次の大鯵を狙ってゆきます。 このクラスの大鯵ですと、市場で\1,500の値段がつく高級魚です。 一生懸命狙って狙って、沖上がりまでに19匹の大鯵ゲット。 最大は46cm有りました。 つぃでに、大鯖というよりは巨鯖というべき50cm級の鯖を約15本、40cmクラスはお帰り願いました。 上記釣果まだまだ続きそうです。 但し、仕掛けのロスト率は高いので、最低20組は準備してください。 購入すると高いので、是非自作して、ハリスを交換できるタイプの仕掛けにしておくと良いでしょう。 |
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イサキ釣りに「ジョーズのテーマが聞こえる」 015,07,31 ほぼ2か月ぶりのイサキ釣り。 本来梅雨イサキと呼ばれるイサキのハイシーズンは,5月末から7月中ごろまで、そのものずばりの梅雨の時期がハイシーズンで、釣って良し、食べて良し、尚且つ釣果もダントツに伸びる時期なのですが・・・。 今年は6月後半まで水温が上がらず、イサキの群れは、産卵場である岩礁帯に大きな群れを成して集結しているのですが、全くエサに反応してくれませんでした。 また、その後少し反応が良くなってきたかと思ったら、台風9号から12号のオンパレードで、海は荒れ、沖に出ることもかないません。 台風9号が暖かい潮を岸よりにもたらし、魚の反応は間違いなく出ると思われるのですが、船を出そうにもウネリが押し寄せ手が出ません。 こんな状況でしたが、ようやく、ほぼ2か月ぶりに福寿丸にて福田港より出船。 台風前の角根から変わって、例年イサキが産卵に押し寄せる、原発前から浜岡沖へ・・・。 水深20mのポイントから、船頭の情報では、昨日40cm超の真鯵が入れ食いで、2時間ほどで、30匹から40匹の、荒食い状態とか。 これを目指して仕掛けを投入、指示棚でコマセを振ろうとしたら、それよりも早く、ククッと魚の反応が出ました。 ゆっくりと巻き上がら追い食いを待ちましたが、追い食いせずそのまま上がって来たのは35cm程の良型のイサキ。 直ぐに餌を付け直し、2投目、コマセを振って誘い上げてくると、心地良くクンクンとイサキからのシグナルが有り、少し誘いをかけると、更に2段目のグングンという追い掛りのシグナル・・・・。 良し!3匹目と思ったところ、お客さんがいきなりいらっしゃいました!。 リールから糸をズルズルと引き出して一瞬、大鯛かと思いきや、引きの強さは100kg級・・・。tatatann,tatatann のテーマミュージック無しにジョーズ様のお出ましです。 針掛かりした2匹のイサキを丸飲みにしてユラユラと海面下で動いています。 3号ハリスですので、顔を見たくても言う事を聞いてくれません。10mほどはだましながら上げてきましたが、一瞬にぷつんとハリス切れ・・・。 途中でも、1kg~2㎏の真鯛と思しき当たりが有り、やり取りしていると、100kg級の真鯛に代わってしまいます。 更に悪いことに、水面下のジョーズ様だけでなく、水面にはコバルト色の奴が、集団でお出ましです。ハワイでいうところの、マヒマヒ、そうです。シイラ君です。 それもイサキを丸呑みできるサイズが混じっているのが最悪、そいつが水面でイサキを丸呑みし、子分たちはエサのオキアミをパクリ、こちらも仕掛けが持ちません。 ブツブツです。 2時間で20組は仕掛けをやられました。 途中からは作戦変更、追い食いは待ちません。 魚が掛ったら即高速巻き上げ、鮫とシイラの鼻先を速攻で逃げ切って一気の取り込みです。 こんなやり方でもダブル・トリプルありで、生簀はどんどんと真っ黒になってゆきました。 結果はイサキ、73匹・他にメジナ・真鯛・チダイ・メイチダイなど。 ジョーズのテーマソングさえなければ、倍の150匹モードでした。 添付写真は過去の物ですが、例年であればこんな具合です。イサキ73匹、少し贅沢ですが、例年のことを思うと不満足・・・・。 |
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2ヶ月ご無沙汰です 015.07.23 今年の梅雨イサキは6月3日以来まともに出船できていません。 6月は水温が低いこともあり、魚の活性が全く上がらず、7月は台風続きで、せっかくやる気の出てきた魚達との対戦も、お預けです。 本日も台風12号のウネリと風で、船止めとなってしまいました。 現在の状況は、産卵の最終盤というところでしょうか・・・。 有難いことに、イサキは産卵により身質が大きく変化してしまう事は殆どありません。 真鯛などは、産卵後3か月くらいは身が真っ白くなり、身質も悪くなってしまい、食すには適さなくなりますが、イサキにはこれが有りませんので・・・。 海の状況は、台風9号により沖の暖かい潮が入り込み、夏魚たちが元気に泳ぎ出しました。 カツオやマグロたちです。 大王方面では、カジキが何本もキャッチされ、夏本番となっています。 今週末は下田のトーナメントですが、台風12号が少し気になりますが、西へ向かっているので、恐らく大きなカジキが出るのではないかと予想しています。 この調子ですと、天竜のマリンロボにキハダが回ってくるのも近いと思っています。昨年は50kg止まりでしたが、大王でキャッチされたような、100kgオーバー目指して、若いアングラーがチャレンジするでしょう。 |
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梅雨明けカジキ襲来 015.07.23 天気予報を見ると、太陽マークがずらりと並んでいます。気圧配置を見ても、梅雨明けというところですが、まだそのシグナルのセミが鳴いていませんが、今日・明日にもうるさいほど泣き出すのではないでしょうか・・・。 台風9号・11号が夏を連れてきました。 沖側に張り出していた黒潮の本流が岸側に寄ってきています。 台風前と比べると、一気に8度から10度水温が跳ね上がりました。 おかげで、カツオやマグロが元気よく跳ね回っています。 尾鷲方面では、カジキが何本もキャッチされました。 昨日から始まったカジキのトーナメントでは大物が何本も出るのではないでしょうか・・・。 近いところでは、天竜のマリンロボにカツオ・マグロが付く日ももうすぐのような気がします。 こちらは、ハリス30号・電動リールもPE8号が300mは必要です。 もちろん竿はそれなりのものが・・・。 昨年は、100kgを超えるジャンボサイズが、大王方面でキャッチされましたが、なぜか天竜では小型のみでした。 今年はどうなりますでしょうか?。 昨日、なじみの船が五目で出船し、イサキを釣ってきましたが、ワカナゴ(ハマチ・イナダの小型サイズ20cm位)が数多く混じったとの事、完全に夏の海に切り替わったようです。 < 注意事項>とにかく暑いですから、暑さ対策を十分に・・・・。 |
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夏の釣りスタート? 015.07.12 今回の台風が沖の熱い潮を持ってきました。台風前と比べて一気に8度くらい水温が上昇。 暑さに負けて魚たちの食いは一時的に落ちますが、これからが本番モードに入りそうです。 台風前、大王方面カツオ・キハダがウジャウジャ!50kgアップのキハダも出ています。 台風11号が来週控えていますが、その後は一気に梅雨明けし、黒潮の接岸とともに一気にカツオ・キハダ祭りが始まりそうです。 数年前のタックルでは、ハリス30号ライン8号が切れています。一体どんな大型が喰てくるのか楽しみです。 この潮流の大変化でイサキ・真鯛は暫くお休みモードになると思われますが、カツオ・キハダだけでなくカンパチ・ヒラマサといった青物がすぐ近くまで押し寄せてくると想定されます。 こうご期待! |
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今年のイサキの状況はかなりおかしい状況です。 遠州灘方面はGW以降、魚群探知機には真っ赤になって映るものの、口を使いません。 新しいポイントで、最初の一流しは口を使っても、2流し目はもう口を使いません。 赤羽根沖に至っては、2週間前に網に入ったものの、全くといってよいほどイサキは釣れません。 これらの原因となっていると思われるのが、黒潮からの流れにあります。 例年ですと、黒潮は、遠州など沖の沖よりを流れ伊豆方面へぶつけてきて、その潮からの差し込みの潮が、 御前崎から伊勢湾方面へ流れ、水温が20度にもなると、イサキの産卵モードにスイッチが入り、 一気に喰い出してきます。 今年は、この黒潮の流れが、東海海域の大外を流れ、房総半島へぶつけています。 結果カツオなどは房総半島沖で良い結果が出ています。 近いところの潮の流れを見ると、黒潮からの差し込みが一部大王崎方面から伊勢湾方面へ流れ込み、 赤羽根の沖合に入ってきています。 ところが肝心のイサキポイント周辺にはまだ届いていないのです。 これらのことは、現在活況を帯びている鯖の食い方にも表れています。 例年ならば鯖の群れは、御前崎方面から西へ移動し、浜名湖沖・赤羽根沖へと、徐々に釣れてゆくのですが、 今年は、最初に出山が食い出し、そして赤羽根沖の順序です。 スルメイカも、例年よりも1か月ほど早く、大王崎方面から喰い出しています。 これらの釣果と、黒潮の流れ (海上保安本部の発信している海洋情報を参考にされると良いです) が、 一致しているのが良く分かると思います。 台風などで、一気に海水が混ざれば大きく変化するのですが、台風6号では水温が下がり、 台風7号は、はるか沖を通って行ったので、影響はほとんどありませんでした。 次週福井は、釣りビジョンの収録でイサキを釣りに、赤羽根沖へ出かけるのですが、 あと5日の間に天候に大きな変化はなく、どうなるかかなり心配な状況です。 どなたか、イサキに関して情報をお持ちの方はお知らせください。 |
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今年の春の海の状況は何か変です。 早くから始まった乗っ込み真鯛も最近になって食いが良くなりましたが、釣れてくるのは雄ばかり、 もう最終版の様相です。 イサキも、魚探では真っ赤になって映るのですが、口を使ってきません。 何かきっかけが有れば突然として口を使いだします。 例年よくあるパターンが、水温の急激な変化です。 一つは、黒潮の流れが沿岸よりに流れて水温が一気に上がって来た時、 もう一つは、台風が暖かい海水を連れて来た時などです。 水温が上がって直後は、魚が水温に適応できず口を使いませんが、 3日もすると水温になれて一気に食いだしてきます。 今回のパターンは、台風が暖かい海水を連れてくるパターンに当てはまるのではないかと期待しますが、 惜しむらくは、予報では台風6号が13日ごろ東海沖を通過したのち、続けざまに台風7号 (予報ではまだ発生していませんが、イギリス海軍の予報などでは、台風7号が明日ぐらいに熱低から台風に昇格するようです) がやってきます。 続けざまの台風で、恐らく一気に海の様相が変わってくると思います。 それも良い方に・・・!?。 例年の様に、イサキが一気に食いたち、レギュラーで50匹、良い方に進行してゆけば80匹、100匹と 狂ったように食いだしているのではと思っています。 期待を込めて、海よ、変われ!というところです。 |
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5/5の釣りですが、釣りものを鬼カサゴに変更です。 現時点であと4人乗ることが可能です。 希望される方は福井まで至急お知らせください。 このところは、真鯛釣り一色でしたので、誰も攻めてなく手つかずの状態となっています。 2月の時と同様、爆釣が期待できます。 ちなみに2月の時は、4人で50本以上、大きさも1.5kg越えが何本も出ました。 |
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浜名湖「の今年は当たり年の様で、色々な魚が釣れています。 黒鯛・キビレ・シーバスの、浜名湖御三家はもちろん、初夏の定番のタコ・ギマなども入湖しています。 キスは今一つ固まり方が悪いですが、7月の産卵に向けて大型が入っています。 何を狙うか? これにより釣り方ポイントなどは様々ですが、6月ともなると、釣り船が多く出てきますので、場合によっては、 船のあまりいないところで、自分だけのポイントを開拓するのも良いです。 タコやギマは、照り込みが続くと、42番よりも奥まで入ってきます。 特にギマは、産卵場所が大崎半島方面にある様で、6月中旬から7月上旬ごろ、 腹パンの30cmも有る特大サイズが入れ食いになることもあります。 大崎半島方面は、船がほとんどいませんので、周辺のギマを独り占めというところでしょうか・・・。 |
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例年の様に、GW明けからタコが出始めました。
シーズン最初は、餌木で狙うのが良いですね 。少しサイズが大きくなってきたら、テンヤで大型を狙いましょう。 7月のどしゃ降りの雨までが勝負です。 基本的に早朝の暗いうちと、潮が緩い時がねらい目です。 |
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フェニックスが4年ぶりに日本一に!おめでとう!!。 .4年前のイサキの状況をチェックすると、喰い出しが遅かったものの、その後確変モードが7月中旬まで続き、 良い年回りでした。 今年のイサキの状況は、はっきり言って最近まで不漁で、一日頑張って10匹から20匹止まりでした。 特に台風6号以降、水温が下がったこともあり、サッパリの状況でした。 直近の状況は、 福田・浜岡沖はまだ駄目ですが、御前崎沖は、ようやく抱卵イサキが口を使い出しました。 潮の状況も良くなり、良型のイサキが30匹から50匹。 その他大鯵・真鯛・メジナ・ワラサなど、 いわゆる外道も、良いものが回って来ています。 赤羽根沖は未だイサキ軍団は到着していません。 先週末までは、鯖・鯖・鯖で入れ食いでしたが、日曜日は駄目だったようです。 これ幸いと、イサキや鯵を探したようですが、イサキは型がみれなかったようです。 全般的に水温が低く19度ほど、あと1度上がって、20度になればイサキの産卵モードにスイッチが入り、 浅場へ移動をはじめて、食いつきも良くなってくるのですが・・・。間もなくでしょう。 スタートが遅い年は、8月まで食い続きます。 最初に書いたフェニックスが優勝した年は、イサキの食い出しは遅いもののスイッチが入ってからは、 長い間確変モードが続きます。 良い兆候でしょうか・・・?。 期待しましょう!!。 |
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5月5日乗合船予約済・・・空きあり 015.04.25 ゴールデンウイークの予定はお決まりでしょうか?。5月5日に御前崎の 「清高丸」 を確保してありますが、 現在2人だけで、ガラガラ状態です。 狙いは、真鯛・イサキですが、順調に釣れだしていますので、ゴールデンウイーク頃には、 更に状態がよくなっていると思います。 私は、クエを狙う予定なので、真鯛・イサキ狙い組はあと3人ほど、クエ狙いだけですと、あと2人可能です。 参加希望の方は、お早めに福井までご連絡ください。 |
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メバル釣り・雪代が流れ込み駄目!! 015.04.14 日曜日は久しぶりのメバル釣りでしたが、前日ぐらいから雪代(雪解け水)が流れ込み、一気に水温低下。 これでは元気者のメバルも口を使いません。 船中9人で5匹ほどのメバルのみ。 途中からは、ターゲットをカサゴに変更。 こちらは水温に関係なくガンガンアタックしてきます。 浅場のメバル予定でしたので手巻きリール。水深60m程度でしたが、電動リールの有難みを実感しました。 釣果の方は、20cm程のカサゴが全部で37匹。 せめてメバルがもう少しは欲しかったところです。 今後は、産卵に向けて活性が高くなりつつあるイサキ。 いよいよ本命の登場です。 例年6月末までは水温の上昇とともに、活性がどんどん高くなり、潮に恵まれれば束釣りも夢ではありません。 秋の真鯛釣りとともに、楽しみな時期が目前となってきました。 |
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速報・・・伊勢湾の小女子手繰り釣りようやく活況 015.04.08 ようやく真鯛・マタカが、小女子手繰り釣りで釣れだしました。 http://www.aramasumaru.com/frm/frm_choka_rl.html |
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ようやくオモリ(小森)に春が来た!! 015.04.07 遅れ気味だったオモリ(小森・・御前崎沖の乗っ込み真鯛の特級ポイント)に乗っ込み真鯛が集結です。 例年3月中旬にはスタートするのですが、今年は潮が今一つ動かず、反応は有っても口を使わない日々が続いていましたが、さすがに真鯛達も、日に日に膨らんでくるお腹周りに、スイッチが入りだしたようで、コマセ餌に反応が強くなってきました。下記のURLの画像でも判るように、婚姻色で別の魚の様です。 ピークになってきたと判断しています。 この状態であれば、誰の竿に超特大の大型が来ても不思議でありません。 初めての初心者でも、1m10kg越えのスーパーサイズを釣る事の出来るチャンスです。 お出かけ下さい。 オモリ以外のポイントでも、大型真鯛が口を使いだしています。 先日筆者が、イサキを狙いながら6kg超の真鯛を釣り上げたように、遠州灘一帯のポイントに、真鯛が産卵準備の為集まってきています。 イサキを釣るつもりで、ドラッグを締めこんで釣りをしていると、仕掛けをブツブツと切られます。 この2週間は、ユルユルドラッグでイサキ釣りをしましょう。 1日に1回は大型が竿先を引きずり込んで行くと思います。 今の真鯛ならば、最初の一伸しをクリアーすれば動けなくなってきます。 あとはゆっくりと巻き上げて行けば何とかなります。 頑張って、夢のスーパーサイズをその両の手で抱えてください。 http://www.hakueimaru.com/catch |
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大鯛に」40mは知られました 015.04.03 10mの長い仕掛けで真鯛を狙うも、食いついてくるのは2㎏から3kgの丸々とした黒鯛ばかり。 真鯛を諦めて、イサキ釣りに専念と思いきや、3投目に大きな真鯛が食いついてきました。 イサキの食いが渋いので狙い棚から少しづつ落とし込んでいったところ、突然竿が引きずり込まれ、ドラッグが唸り、糸が出てゆくばかりです。 狙っていた棚40mのところから、20mほど糸を引きずりだし、いったん止まったと思ったら、更に20m引きずり出してゆきました。 てっきり先日釣り上げた5kgクラスのワラサと思い、ゆっくりやり取りして徐々に引き上げた来ました。 40m走られていますので、当然の如く、他の釣り人の仕掛けも巻き込んでいるので、巻き上げるにリールが悲鳴を上げています。 あと10mのところで他の釣り人の絡み付いた仕掛けが有り、これを急いで外すと、相手はゆっくりと斜め前方に浮かび上がってきました。 青物の魚影でなく、白い魚体が、そして大型特有の泡がボコボコと、真鯛です。 それも大型の・・・。 同じ船に乗り合わせていた釣り人達も、大型が来ているとのことで、仕掛けを巻き上げて取り込みに協力してくれました。 感謝、感謝です。 タモにすくい上げると、ずっしりと重たいメスの大鯛、75cm6kg。 先週・先々週と、オモリで苦労して大鯛を狙いながら2㎏クラスしか釣れなかったのに、イサキを狙ったらこの大鯛が・・・・。 ハリスは3号なので、無理は出来ないので、スリル満点の1匹でした。 本日は、この大鯛以外に真鯛が7匹、2㎏から3kgの大黒鯛が3匹、他に30cm~38cmの大型イサキが46匹。 50Lの大型クーラーの蓋を閉めるに一苦労でした。 本日の船は、福田漁協所属の 「福 寿 丸」で、乗船客に熱い激を飛ばしながら、釣り人を更に熱くしてくれる船頭さんです。 本日も感謝です。 |
真 鯛 沈 黙 ! 015.03.30 3月初めまで好調を維持していた御前崎沖の真鯛ですが、このところへ来て沈黙が続いています。 原因は黒潮にある様です。 2週間ほど前までは、沖からの潮が御前崎側に流れ込み、各ポイント具合よく潮が流れて魚の活性を高めていたようですが、例年ならば真鯛の特級ポイントであるオモリが沈黙を続けています。 先日もオモリへ出かけましたが、一日掛ってイサキが1匹です。 終日潮が動きません。逆に内湾側のこれまで釣れていたポイントはイサキなどの活性が高く、真鯛よりも先にイサキが食いついてしまいます。 添付のURLは、先週末発表の潮流情報です。 これを見ても潮が沖側に移行したことが良く分かります。 魚探を見るとオモリに魚は多数います。 あとは潮が適度に流れて、真鯛の活性にいつスイッチが入るだけです。 スイッチが入れば、おそらく凄い状況になると予想しています。 ちなみに、伊勢湾の小女子餌でのマタカ・真鯛狙いですが、こちらも沈黙を続いています。 潮回りから考えて、今週の大潮周りは、入れ食いのタイミングなのですが・・・。 各地の桜も今週中に満開となりそうです。 海も早く満開の時期を迎えたいものです。 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN3/kaisyo/kaikyo/sokuho/2015/12/kairyu.htm |
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Xデーはいつでしょうか? 015.03.21 一昨日御前崎で10.2kgの特大サイズの真鯛が出ました。 そのニュースもあり、期待して昨日釣行しましたが、 元気なイサキが先に針にかかってしまい、真鯛のところまで針が届きませんでした。 未だ、真鯛の本気モードは入っていないようです。 スイッチが入れば、他の魚を押しのけて、大型真鯛が餌を喰ってきます。 5kg以上の大型が入れ食いになるのです。 昨日釣れた真鯛を見ると、婚姻色が濃くなってきています。 いつスイッチが入ってもおかしくない状況です。 今年は2月の居着きの反応が早く、乗っ込みも早いかと思われましたが、天候が安定せず、ここまでずれ込んできています。 この様なパターンの年は、爆発型になりやすいデータが有ります。 一気に大爆発し、その後小爆発を繰り返し、終焉をむかえます。 Xデー予想は次週とふんでいます。果たして結果は? |
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真鯛10kgが出ました!! 015.03.19 福井が狙っている10kg越えが、本日御前崎茂吉丸で出ました。 10.2kgとの事 明日は福井が狙います。 茂吉丸= http://.sigeyosimaru.jugem.jp/?eid=2618 |
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御前崎の主戦場はオモリへ 015.03.13 今年は風の吹く日が多く、御前崎方面の乗っ込み真鯛の主戦場である 「オモリへ」 出船できていません。 次週の気圧配置などを見ると、ようやく春の気圧配置となり、天候が少し変わってきそうです。 船頭さん達との会話の中では、天候が安定すれば「オモリへ」出船するとの事。 御前崎方面でも「オモリ」は数・型共に超1級ポイントです。また、だれもやっていないとすれば爆釣の気配ムンムンです。 例年、超特大サイズの10kgクラスが3月末位に「オモリ」で出ています。長年、釣りをしていても、真鯛の10kg越は運も味方につけなければ釣りあがりません。 その特大サイズがいるのが「オモリ」です。 夢を求めていざ出陣!!。 |
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真鯛 爆釣!! 015.03,08 昨日の御前崎、「茂吉丸」 の爆釣情報です。 御前崎の居着きの真鯛が2月末から活発に動いています。 間もなく乗っ込みも始まりそうですが、 乗っ込み時期よりも凄そうな釣果です。 最低1kg、大型がほとんどで入れ食いです。 今であれば乗船客も少なく、 またハリス長も12m程度でまだ短いです。 今がチャンスです!!。 茂吉丸のブログ= http://sigeyosimaru.jugem.jp/?eid=2605 |
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小女子漁 本日解禁 015.03.06 伊勢湾での小女子漁が本日解禁となります。 毎年解禁を決めるのは県の水産課などが試験引きを行い、 小女子の成長具合・群れの状況などを確認し、ゴーサインを出します。 今年もその日がやってきました。 県内の各港では、朝から小女子漁用の網を積んだ船がエンジンを掛けて出船の時を待っていると思われます。 小女子漁は、初日のご祝儀相場も有りますが、シラス同様に小型の物の値が一番高くつきます。 例年、解禁から2週間がこの漁のポイントとなると聞いています。 小女子漁が解禁になるという事は、他のフィッシュイーターにとっては、好餌となる餌が十分に育ってきたことを意味しますので、大人しくしていた魚たちが動き出します。 つまり春の釣りが始まるファンファーレが鳴り響いたという事でしょうか。 嫁さんに頼んで、今晩の夕食に、新物の小女子を並べてもらうように頼むことにします。 |
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鬼カサゴ天国 015.03.05 来る3月8日(日)、鬼カサゴで出船予定ですが、何とか日曜日は天気は良さそうです。 今年3回目の鬼カサゴで、先回は、リリース含めると20本以上の爆釣!!。 サイズも1kg以上が三分の一で、ウハウハ状態です。 さすがに1kgを超える鬼カサゴの引きは強烈で、特に1.5kgを超えた大鬼は、大きな口を開けて、 100m以上の海底から暴れてくるので、緊張感が溜まりません。 また、この魚は浮き袋を持たないので、水面まで大暴れし、時にはタモ入れの瞬間に外れてしまい、 海底の鬼が城へ戻っていってしまいます。 全国的に見ても、これほど鬼カサゴが釣れる御前崎沖は、鬼カサゴ天国といえるでしょう。 3月8日は、御前崎の 「清高丸」 に乗船ですが、なんと当日は乗合船となっており、未だ空きが有る模様です。 もし鬼退治に参加してみたいという方は、至急福井までご連絡ください。 船頭さんと交渉してみます。 エサは、準備済みのキングサーモンのハラス・穴子・紫イカのゲソなどを、包丁で縦に切れ目を入れるなどして、 鬼さん達にアピールできるよう準備済みです。 この切れ目加工、チャイナドレスの裾を連想してください。・・・・・妄想はここまで、 キングサーモンのハラスなどが海底でヒラヒラとなびくことで、百戦錬磨の大鬼もコロッとこの餌に、 食いつくという寸法です。 |
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黒潮の動向 015.03.01 また黒潮の流れに変化が出てきました。 大きく大蛇行していた流れが、それなりの姿に収まりつつあります。 結果として、遠州灘・駿河湾・伊豆方面に強めの分流?が差し込み出しています。 この潮がこのところの真鯛をはじめとする魚に刺激を与えているように思われます。 真鯛は、現時点では居着きの真鯛ですが、大型が多く出現しており、 地元の表現でいう、「いかい奴・・・・大きいやつ、手に負えないほどの大物」 が、 毎日のようにハリスを切っててゆきます。 現在のところ6kg弱までの真鯛は確認されていますので、 一瞬にして切ってゆくサイズは8kgより上、 ひょっとすると1mオーバーのスパーサイズかも知れません。 伊勢湾方面=潮流の変化は好ましいのですが、このところの降雨で雪代 (冬の間に降 り積もった雪が暖かい雨により溶けて流れ出したもの) が入り込みだしました。 当然な がら水温低下に繋がり、さらには食い渋りが暫く発生します。 但し、悪いことばかりで はありません。 雪代は、養分を多く含んでおり、これが伊勢湾に流入することで、プラン クトンが多く発生し、食物連鎖により魚族の繁殖などを促してゆきます。 御前崎方面=あと2週ほどすると、乗っ込み真鯛一色に代わります。 角根や小森といった 乗っ込み真鯛の有名ポイントに、駿河湾一帯の船が集結し、真鯛フィーバーとなります。 10 kgオーバーの超スーパーサイズの出るのもこの時期です。私もこれを狙って出かけてゆきますが、40年前の自己記録98cm9.6kgがまだ超えられません。 もっとも1m・10kg の夢を追い続ける間が、これから先もずっと釣りが出来るきる気力の要因かもしれませんね。 |
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真鯛 釣行報告 015,02,26 昨日の真鯛入れ食い情報を受けて、行ってきました。 一応3.3kg65cmゲットしたものの、隣の人はでもっと大きいのが出ました。私は多少残念で、不満の残る結果でした。 次回乞うご期待。 |
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真鯛入れ食い!! 015.02.25 未だ2月だというのに,予告通り真鯛入れ食いです。 今日は天気も良く、潮も適度に流れて、予想通りの入れ食いとの情報です。 トップは一人で12匹、30kgオーバーとのことです。 明日様子を見てきます。 予定ではクーラー満杯の真鯛、ウハウハです。 最低でも、今の時期の大型真鯛の顔を見てきたいです。 明日は天気が崩れる予報、釣り人も少ない筈なので、大チャンス到来!!。 来るか?大鯛? 狙いは5kgオーバーといきましょう。 |
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潮流の変化 015.02.14 最近の東海沖を流れている黒潮の動きに変化が出てきました。 冬場は沖側を通り房総半島にぶつけていましたが、最近になり大きくS字型に大蛇行し、そこからの潮が御前崎方面に流れ込み始めました。 この関係で少し潮が動く様になり、魚の活性が上がってきました。 最近の釣果が良くなってきたのは、この潮流が好影響を及ぼしているようにも思えます。 春は黒潮の流れにより、東から西へ、川の流れの様に1kntを超える早い潮が流れることが多いですが、現在のまま移行してくれれば、3月の真鯛の乗っ込みは、素晴らしい釣果が出ることが期待されます。 但し3月は年間のうちでも最も風が吹きやすい時期です。春の移動性高気圧の出現を予想し、その移動性高気圧が通り過ぎる最後の日に出船できれば、天候も良く、釣果も上がりやすい傾向が有ります。 釣れてるから釣りに行くのではなく、自ら潮を読み、気象を予想し、出船すると釣果が上がりやすくなります。 新聞の好釣果を読んでから出かけるのでは遅くなります。 むしろ好釣果の出た潮回り・天候を参考にして、次の潮回りの同じような天候の日に出船するようにすると良いでしょう。 私が皆さんに発信している「沖釣り情報」を参考にしていただくと、良い結果が得られると思いますよ。 ご参加までに 「第3管区海上保安本部」 の潮流情報をお知らせしておきますす。 http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN3/kaisyo/kaikyo/sokuho/sokuho.html |
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遠州灘の春 015.02.12 ようやく魚釣りが始まります。(私は 「ヤリイカがr釣れていても」 としか思いませんので・・・・) ヤリイカが下火になり次週より各船真鯛五目で出船です。 そんな訳で、次週19日(木)真鯛五目で出船です。 昨年は、2月にイサキがホイホイ!。 ついでに真鯛も・・・・。 今年はどうなりますでしょうか?。 鬼カサゴの食い方からすると、魚の活性は高く食いは活発と予想しています。 皆さん、こたつに入っている場合ではありませんよ。 竿を磨き、リールの動きを調べ、、仕掛けを結び、いざ出船へ・・・と急ぎましょう。 |
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御前崎の春はもうすぐです。 015.02.12 最近の様子です。 風が吹く日が多くなかなか沖へは出られませんが、出船できれば色々釣果は出ています。 (1)・ この冬釣れ続けているヤリイカは 終盤戦です。お早目に釣行を!。 (2)・ 鬼カサゴは、先日4人で60匹越え、サイズも1.5kgアップが多数で、大漁でした。 (3)・真鯛ですが、すでに5kg越えを含めて、活性は高そうです。 (4)・.伊勢湾の太刀魚は 姿が全く見えません。 間もなくヤリイカも終わり、一気に春の真鯛狙いに突入しそうです。 今のところ居着きの真鯛狙いですが、試し釣りの釣果では型が良く、活性も高そうで、この春は早そうと船頭さんたち が言っています。 何隻かの船が、今月20日くらいまででヤリイカを終了し、真鯛五目でスタートの予定です。 乗っ込みの大型狙いは、例年通りで行けば、3月中旬ごろからのオモリ(小森)かと思われますが、 近年は、いきなり近場の鯛場でスタートするケースもありますので、アンテナはシッカリ立てておきましょう。 〔注)下の画像は先日の日曜日の鬼カサゴです。 |
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鬼カサゴの次は真鯛 015.02.08 明日ぐらいに詳しく述べますが、本日の鬼退治は豊漁!!。40cmオーバーが4匹、30cm台がが9匹リリースサイズ5匹と鬼カサゴの活性は上々でした。 次週は、今シーズン初めての真鯛狙いで、御前崎の博栄丸です。 いつもの船は未だヤリイカで残念ですが・・・。 一緒に真鯛狙いたい方は福井までお知らせください。 未だ乗っ込みではありませんので、ハリスは10m程度です。 乗っ込みが始まりますと20m超の長いハリスに・・・。 先週ぐらいから一貫目(3.75kg)オーバーの大鯛で始めていますので楽しみです。 |
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