<ホーム><釣行記へ>

        灼熱・渇水の庄川を釣る                                  05.6.27
                                                                        JOFI愛知会員 坂下 智英
   6月25,26日(土・日)庄川に一泊釣行をしてきました。
梅雨の真っ最中というのに日照り続きで、灼熱地獄と超渇水の渓相という、最悪のタフコンディションの中、JOFI三重の小森さんと関西からのお友達(お客さん)ほか2名およびJOFI愛知の大村さんと同行し、渓を案内し、釣り巡りましたが、この時期、この状況で魚を釣らせる事の難しさを実感しました。
     皆さん秘術を尽くし、あれこれと頑張った結果、大村さんの50センチ虹鱒とお客さんが釣った35センチのイワナが大物で、その他25センチ級イワナ数匹を小森さんともう一人のお客さんが釣り上げて、その総数は10匹に終わりました。私は手のひらに入るヤマメ1匹でした。
     椿原のBWから一色川まで巡りまわってみましたが、渇水と河川工事のため、狙えるポイントが限られてしまい、少ないポイントでの魚の獲り合いといった感じでした。
川が干上がってしまうので、各ダムとも、放水を余儀なくされ、ダムも水位がこの時期としては異常にさがっていました。今シーズンはこのまま雨が降らないと終わってしまうかも・・と、そんな危機感がありました。
     「これでは、まとまった雨がふるまでは峪は一休みかな?」と思う釣行でした。
苦心して釣り上げた35センチの大物 大村さんの、50センチ・ニジマス

________________________<ホーム><釣行記へ>

inserted by FC2 system