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                  鷹巣にてのっこみ真鯛堪能                       05.5.15
                                                                     (JOFI愛知・会員) 加藤 幸三

5月13日(金)福井県鷹巣沖に私を含め釣友3人で解禁後の、のっこみ真鯛を狙ってアラタニ釣具店の手配にて大真鯛を堪能してきました。実は、5月7日にもJOFI愛知代表の植松氏と鷹巣へ釣行の予定でしたが、あいにくの天候のため出船できず断念していました。
    5月13日は、私の誕生日のため忘れることがないので、前年の秋より予約を入れてありました。前日にアラタニ釣具店へ天候の確認を入れたところ、明日は大丈夫とのこと。午後便のため、当日の朝はゆっくりと名古屋を出発し鷹巣をめざしました。アラタニ釣具店に着くと午前便の方たちが帰港していて、釣果を見せてもらうと、結構釣っていたので、まずまずと胸をなでおろすとともに期待が膨らみ、闘志がわいてきました。
    ところが、アラタニ釣具店から、「朝かぜが吹いたため、朝9時に鷹巣の船は、午後便は一斉休船という事に決まってしまいました。どうしますか?」「どうすると言われてもせっかく名古屋から来たのに・・・」「三国の船が予約できるかも。待っててください。」と、必死の粘りで、なんとか三国の船が予約出来て、午後1時に出船です。(ヤッター・よかったー)。
    船は、一路鷹巣沖へ。他の釣り船は鷹巣から出ていないので、やはり少ないようです。海は、思ったより荒れてなく天候もよく、釣り場のポイント独占・大漁期待で気分爽快です。

    アンカーが入り、艫に3人が並び釣り開始完全フカセ釣りにて期待を込めて第1投。いきなり真ん中の釣友が、35メートルぐらい流したところで、スプールから糸が走り出しアタリ!!。40センチぐらいの真鯛をゲット。第1投から幸先よし。すぐにまた続いて同じ釣友にアタリがあつたが、前に取り込んだ鯛を絞めていたため、なんとリールがバックラッシュ!。仕方なく、手で糸を手繰り寄せ見事ゲット。お見事というか何と言うか。
これを横目で見ていた蚊帳の外の両縁の私ほか1名は、焦るやら悔しがるやらでいると、なんとすぐその釣友にアタリが出た!!。竿をかなり撓わせドラグから糸がジージーと出ているではないか。何度もの強い引き込みをかわす見事な竿捌きの格闘の末、この日最長寸の大真鯛73.8センチ・7.95キロの丸々太ったメスのハラミでした。焦りで頭真っ白・目の前真っ暗の私でしたが、その後、私にもやっとアタリがあり67.5センチを釣り上げ一安心して心落ち着いてからは、私の一人舞台!、絶好調モード。時間を忘れて没頭しているうちに、6時過ぎに納竿となり、楽しい至福の1日が終わりました。
    当日の釣果は、私が40〜67.5センチの真鯛13匹とハマチ1匹。釣友が真鯛6匹もう一人が真鯛4匹とハマチ1匹で、終わってみれば私の一人勝ち。やはり釣に焦りは禁物・自分を信じて冷静に冷静に。

本日の釣果・皆さん満足の笑顔 本日最長寸・73.8cm・7.95キロお見事
見事なハラミ桜鯛・・・ウーン・ウラヤマシー

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