 初春の渓流を楽しむ |
０５．４．３ |
| ＪＯＦＩ愛知会員・坂下 智英 |
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４月２日（土）久方ぶりに寒狭川上流へ行ってきました。
朝７時過ぎに川入り、転々と移動を繰り返しましたが、親子マス釣り大会の時のようには、簡単に魚は釣れませんでした。
水量・水位・水温・気温については問題なし、問題なのは、フィッシングプレッシャーとクリアーウォーターでした。
さいわい当日は根羽川解禁後の最初の週末で、当然ながら人影は少なかったです。
しかしメインの釣り場となる清流公園付近は、さすがに人が多く、要所要所には人影が見え隠れしていました。
しかたなく清流公園より上流を探る。
上流域は小さいスポットを狙う釣りになり、野生の本能を使う釣りではなく、久々に、状況判断やルアーの流し方等々の、頭を使う人間的な釣りを展開してきました。
本来は養魚場近くまで行く予定でしたが、先行者に追いついてしまい、途中で撤退。
（この人が全く動かない） 結果は、私は一匹に終わり、同行者の伸ちゃんには３匹も良型が掛かりました。
本流でも良型が姿を見せてきたので、濁りが取れれば期待できそうです。
数匹のトンビが川の上を飛び回っていたので魚が多いことがわかる。
但し、設楽ダムの計画等もあり、この流れが無くなるのも時間の問題か？？。
この川は、鮎釣りが始まるまでが一番良い時期だと思います。
行くならお早めに、魚は意外とたくさん残っています。
ただし、それなりの技術が必要だと思います。
また、初心者の方でも充分安心して釣りが出来るので、初めての渓流釣りの雰囲気を味わうには、とても近くて良いと思います。
釣果を求める人やサイズを求める人は、寒狭川中流漁協へ行ったほうが楽しめるかも。
我が家（知多・東浦町）から香嵐渓経由で片道二時間弱の道のりです。
参考までに、今回の釣行で掛かった費用を出してみましょう。
ガソリン代：１３００円 ラン＆ガンの移動距離を含めて往復２００キロ、
ガソリン２４リッターの使用２６００円÷２人＝＠１３００円
ガソリンも安いです。１リッター当り約１０９円（セルフ）で税込みです。
遊漁券：１０００円 （現場１５００円）
朝 食： ３６０円 （お茶、サンドイッチ）
昼 食： ６００円 （ラーメン・ライス）
おやつ、飲み物： ２４０円（わたしゃソフトクリーム好きなので）。 総 額３５００円／人 ・・・・ これは安い！。 設楽町の端のおばちゃんたちがやっている食堂は安い（ラーメン一杯４５０円）。
近いので晩御飯は家で食べる事が可能で、夕食代も掛からず、とってもリーズナブルです。高速も使わないので安上がり(^.^)。ぜひ皆さんも楽しんでみてください。
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