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     二尺の予定が7寸に?! 〜 犀川に二尺ヤマメことサクラマスを求めて  05.3.22
                                                                     (JOFI愛知会員)加古 俊成
    3月19、20日と憧れのサクラマスをエサで狙おうと仲間と石川県の金沢市を流れる犀川(金沢漁協管内)へ出かけた。結果は、21cmのヒカリ(サクラマスの幼魚)のみ。二尺のはずが7寸のミニに。トホホ…。他には生体反応なし(涙)。外道のウグイすら来ず。
    サクラマスは、ヤマメの降海型で春桜が咲く頃、生まれた川に遡上する。体長は50〜60センチとデカイ。銀鱗輝く魚体はとても美しくその引きは強い。渓流釣りでは、究極のターゲットだ。
   
 犀川は金沢市内を流れる川で、河原には遊歩道があり、多くの人がジョギング・散歩を楽しんでいる。こんなところで50pを越える大物が?と思うような意外な川だ。今回はJOFI愛知会員の大村さんと釣友3人で出かけた。天気も良さそう。期待がふくらむ。名古屋から片道250`。
    なんとか、1本! 生サクラが見たい。が!期待とは、うらはらに、川は
雪しろで濁り、水温も下がってしまった。当然、魚の活性も低い。いつもあたってくるウグイすら来ない。魚の気配すら感じない。
   厳しい状況の中、なんとかその顔見たさに、皆、真剣に竿を振った。さすがの低水温に
エサのミミズも、すぐ仮死状態に。それでも、こまめにエサを付け替え、サクラの魚信を待つ。しかしとうとう、女神は微笑まず〜いつもの結果・ボウズに。。。
   
今年は67cmの特大が上がっているものの2本目が出ておらず。雪しろが治まる4月後半からに期待。次回リベンジを誓った。
これが犀川のポイント 釣友の大村さん・市街を望む
こんな所に大物がいるのだ!! 悲惨!21センチの可愛い奴

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