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                               新作ルアーでテスト釣行                                         05.10.2
                                                                                   JOFI愛知・会員  坂下 智英
     管理釣り場の「フィッシング母袋」へ、新作のルアーを試したくて、行ってきました。
朝7時現地到着だ〜れも居ません。管理人も居ません。
受付の所に「勝手に釣りをやってください。あとで料金は徴収に伺います」って書いてある。
一人爆釣の予感!!。
ポンドは結構広いですね。
美濃より広い感じです。
池の中はそこかしこに岩や土管が入って、
ストラクチャーを作っています。
流れ込みは二箇所と水中ポンプで作った放水管で
酸素を供給しています。
ただし池に水を取り入れている所の上流で、工事をやっているために濁っていました。
あとから管理人(めだか釣具の息子さん)に聞いたところ「本来ならとっても綺麗なんだけど、今年はズーッと濁っていて、魚の状態がとっても悪い」とのこと。案の定、全然釣れません。チェイスもありません!!。
お昼になっても、自分を含めて釣り人はたった三人だけ(手前と奥に一人ずつ)。条件最悪のなか、やっと2匹釣れましたが、とても写真に収める魚体ではなく記事にもなりません。(-_-;)
それでも、この二匹の釣果は、この日の総数ルアー3人(私も含む)、フライ3人の6人中でダントツのトップでした。(T_T)
それもTSミノーのみに反応する。ここの魚はとっても良い奴かもしれない。
それでもTSミノーバンテッド1個とスプーン3個を池に奉納してきました。
水深1メートルから最深部で3メートル弱本日の透明度わずか50センチ。
水温17度少し高め、気温朝7時の時点で14度で、かなり寒かったです。
 
入っている魚は、レインボー、アマゴ、イワナ、ブラウン、イトウです。
一回だけイトウさんのバカでかい奴が追っかけてきたけれど、ルアーとの間が縮まりませんでした。
 
・・・ということで、今日の新作TS60&TS70の実釣テストは終わってしまいました。
   今回テストしたのは、シングルフックのみのレギュレーションなので、全てテールフックのみの実釣です。ボールベアリング入りのスナップスイベルをつけていたので、ややフロントヘビー傾向でしたが、問題なくロッド操作にも忠実に反応します。
   また、今回新作のシリーズは巻くだけでよく動くので、ルアーが魚を誘ってくれるのでとっても楽々です。高速リトリーブをしても、確実なラインアイ調整がしてあれば、フローティングだろうがシンキングだろうが飛び出すことなく、ガンガン、ビンビン泳ぎまくりです。ただし『バンテッド』はいけません。
  この程度水深では、ロッドを高い位置でホールドしておかないと、ボトムノックのしまくりで、油断していると根掛かりしまくりです。
人が少なかったので、反対側に行けば外れていたのですが、
一度だけアタリと思って反射的に電撃アワセを入れてしまい完全に岩の間にロックしてしまいロストした。
   また、スプーンもゆっくりボトムに沿うように引いてくると、岩の隙間に挟まって取れない。ただスプーンを使うと、アタリはメチャクチャ増える。
それも、ダーク系のみにバイトあり。
でも鼻先で突っつく感じで、全くフッキングしませんでした。
そんな感じで、何とか夕方まで粘ってみたが夕マズメのカーニバルも無く終了でした。
  最後に、またまたTS60トラヤマメのカラーチェンジです。TS60トラアマゴと同じ工程でを作っているのに、なぜかヤマメカラーだけパーマークの色が
流れてしまいました。
ブルーブラックのカラーリングがイマイチ気に食わなかったのでグリーンブラックに塗り替えてしまいました。これはいい色ですね。
でも3回も塗りなおしていたら、さすがにボディーがボロボロになってしまった。慌てて色を塗ったので、せっかくボディーにピンクパールが塗ってあったのが
なぜか色止め作業の途中で消えてしまいました。

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